株式会社トラフィックプロモーションでは、様々なジャンルで活躍するアーチストが描き出すアート作品について、原画展開催で培った技術により、美術館での展示やイベント用の複製絵画製作、イベントのプロデュースやサポートなどの事業を実施しております。
サポートアーチスト
加山雄三(かやまゆうぞう)
1937年4月11日神奈川県横浜市生まれ。慶応大学法学部を卒業後、東宝に入社、「男対男」で映画デビュー、1961年に「夜の太陽」で歌手デビューし、NHK紅白歌合戦には17回出場し「君といつまでも」など代表曲は多数ある。1960年代は東宝の看板スターとして映画「若大将シリーズ」などの映画で活躍し、都民文化栄誉賞などを受賞した。また、1996年に近代映画社から画集「すべて愛なんだ」を発売してからほぼ毎年画集を発行し、1998年には静岡県賀茂郡西伊豆町に「加山雄三ミュージアム」を開設した。
日野皓正(ひのてるまさ)
1942年10月25日東京生まれ。9歳よりトランペットをはじめ、13歳の頃には米軍キャンプのダンスバンドで活動を始める。1967年の初リーダーアルバムをリリース以降、マスコミに“ヒノテル・ブーム”と騒がれるほどの注目を集める。1975年には渡米し、数多くの素晴らしいミュージシャンと活動。近年は「アジアを一つに」という自身の夢のもと、日本をはじめとするアジア各国での公演の他、チャリティー活動や後進の指導と、多方面で精力的に活動を展開している。
片岡鶴太郎(かたおかつるたろう)
1954年12月21日東京生まれ。幼少の頃より役者になることを夢見て、学校ではものまねのうまい人気者として親しまれた。高校卒業後、片岡鶴八に弟子入り。3年後には声帯模写で独り立ちし、東宝名人会、浅草演芸場に出演する。その後、テレビのバラエティ番組を足がかりにして広く大衆の人気者となり、1988年にはボクシングのライセンスを取得した。
1989年、映画『異人たちとの夏』(大林宣彦監督)で第12回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞受賞。その他、毎日映画コンクール新人賞、キネマ旬報助演男優賞、ブルーリボン助演男優賞など、受賞多数。2014年は齢四十から始めた画業が20周年を迎えるとともに、自身の還暦が重なる記念すべき年となる。2015年3月、書の芥川賞と言われる「第十回手島右卿賞」を受賞した。